京急ダイヤ改正 ~10・28号~

とっても久しぶりになります。○3は元気です。

ブログほとんど更新してませんでした。すみません。

 

さて、今回は9月14日に発表された京急を始めとした4直のダイヤ改正についてすこし語っていこうと思います。

今回は大きな変更はありませんが、少し気になる点がいくつかあるのでそこについて何個か解説していきたいと思います。

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まずは平日から。

早朝~朝ラッシュ時間帯の横浜方面エアポート急行増発

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現ダイヤでは朝の時間に横浜方面のエアポート急行が4本運行されています。

早い時間から、

617D~716D 羽田空港国内線ターミナル(以下羽田空港)654発 新逗子行き 8両編成

731D~730D 羽田空港700発 金沢文庫行き 8両編成

741T~740T 羽田空港716発 金沢文庫行き(金沢文庫から特急新逗子行き) 8両編成 都営車

773D~772D 羽田空港732発 新逗子行き 6両編成

となっています。ここに、

現行501D 普通京急蒲田行き 8両編成→501D~600D エアポート急行金沢文庫行き羽田空港555発 金沢文庫646着

現行757~856 普通神奈川新町行き 6両編成→列番不明 エアポート急行新逗子行き 羽田空港749発 新逗子858着

現行891C 普通京急蒲田行き(京急蒲田金沢文庫は回送) 8両編成(2100形固定)→801D~800D? エアポート急行金沢文庫行き 羽田空港801発 金沢文庫851着

現行891Cのエアポート急行化については、うまく回送列車を利用して新設したかんじですね。また、現行501Dは蒲田に着いた後、京急川崎まで回送で下り、折り返し後に640京急蒲田発の特急となり品川に向かいます。ですが、到着時間に間に合わないため、このあたりの列車に運用の流れ等の調整が入ると思われます。

 

2つ目。

朝ラッシュ時間帯の特急浦賀行き1本を特急三崎口行きに変更

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現行784Hは泉岳寺を709に出発して815に浦賀に到着する、数少ない全線通しの浦賀行き特急です。この列車を三崎口行きに変更、そして堀ノ内方面の列車の列番も変わるかと思われます。

現行784H 特急浦賀行き 泉岳寺709発 8両編成→新生786H? 特急三崎口行き 三崎口828着

 

それに伴う列番変更について

ここからは完全な私の推測です。外れていても苦情は受け付けません。

現行85H→新生87H(832三崎口発 快特京成高砂行き)

現行87H→新生85H(浦賀へ送り込みか?) 堀ノ内で三崎口始発の723C、特急堀ノ内行きと接続

 

3つ目。

深夜の最終アクセス特急金沢文庫行きに

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成田空港2300発 アクセス特急金沢文庫行き(都営線押上から特急) 8両編成 列番不明

これはすごい驚きました。成田を23時に出て、1本で横浜に帰ることができる電車の設定です。金沢文庫行きの特急は現在、2332Tという列車で、印西牧の原を2309に出て、金沢文庫に100に到着する、正真正銘の最終列車です。現行は都営車持ちの運用。しかし、スカイアクセス線には都営車は入線不可です。京成車には金沢文庫の幕は入っていません。となると、持ちは京急車となります。京急車は成田空港1604発の1682Hで入線を終了しますが、この列車の設定により、さらに夜時間帯にも入線が行われるようになります。

さて、どの運用が入るのでしょうか…考えられるだけ候補を挙げてみます。

①83Hを折り返させて快特成田空港行きとして運行(京成線内はアクセス特急)

②63Hを特急印旛日本医大からアクセス線経由アクセス特急成田空港に変更

③33Hを回送で送り込む(無駄では・・?)

④その他の運用を高砂から行先変更させて宗吾、成田に送り込む

 

考えられるだけ考えてみました。ここについてはもっと掘り下げていきたいところですがまだ確定していないので、時刻表が出てきたときにまた改めて記事にしたいです。

 

続いて土休日。

 

深夜時間帯に横浜方面のエアポート急行新設

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最近の京急は横浜方面のアクセスを強化していますね。京急蒲田の列車をさばける本数が上がったので、特に横浜方面はバンバン増発してます。以前のダイヤ改正で13D(2)と87Dを増発して以来の増発となります。京急としては、京急蒲田の開業は横浜方面のアクセス向上への大きな要因となりますね。

 

エアポート急行金沢文庫行き 羽田空港2315発 金沢文庫2405着 両数不明

 

深夜時間帯の特急京急蒲田行きを特急京急久里浜行きに変更

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これは大きな変更になりますね。現行2280H列車は青砥から品川まで普通列車、そこから特急京急蒲田行きとなって、回送でまた蒲田に戻ってきます。その運用を京急久里浜行きとして都営線からのアクセス向上を図ります。現行の蒲田で接続する2377H列車を普通京急蒲田へと格下げ、この後の81Hの運用をたどらせ、品川停泊になるでしょう。

現行2280H 青砥2229発 品川から特急京急蒲田行き 京急蒲田2313着

新生2280H 青砥2229発 押上から特急京急久里浜行き 京急久里浜2404着

 

このほかにも、一部列車の時刻、行先変更を行います。

 

お読みくださりありがとうございました。この記事の一部は私独自の推測であるところもあるため、うのみにせず、参考程度にしてくださればと思います。(特に列車番号や運用のところ)まあ、時刻表の発売、実際のダイヤを見てからどうなったかを見たいですね。以上となります。